しかし、いろエロとやってもなかなかうまくいきません。
そこでUbuntuにはMS Outlookと同じ機能のソフトとしてEvolutionというソフトが標準で入っているのでそれとExchangeサーバーであるMail2Web経由でPocketPCをシンクするためにEvolutionにExchange設定します。
んが!全く歯が立ちません!何やっても認証エラーです。
で、調べると下のリンクの英語のブログでなぜエラーになるかの解説と解決策が掲載されていました。
Sync WM5 & WM6 with Evolution, without ActiveSync
すばらしい!!
以下、わしのやった手順だす。
まずEvolutionでMail2WebのIMAP(Exchangeではない)のメールアカウントを作成します。
このアカウントのXMLを後で編集します。
アカウントを設定したら一旦Evolutionを終了させます。
次にubuntuの【アプリケーションの追加と削除】で【設定エディタ】をインストールします。
インストールした設定エディタを起動して左の階層をapps/evolution/mailと開いていき、
右側にあるaccountsを右クリックし、【キーの編集】を選択します。
キーの編集ウィンドウが開くので、Evolutionで作成したMail2Webのアカウントの項目を選んで【編集】
ボタンをクリック します。
ここに表示される【編集するリストの要素】がアカウントの設定XMLです。
この文字列は長いので【テキストエディタ】を起動してそれにコピペします。
コピペしたXMLで最初の
XXXXXはMail2Webのユーザー名(@以前のみ)
exchange://XXXXX%40mail2web.com@exchange.mail2web.com/exchange;auth=XXXXX@mail2web.com;user=XXXXX@mail2web.com;auth=XXXXX@mail2web.com;save-passwd=true;owa_url=http://exchange.mail2web.com/exchange
これでXMLの変更は完了。【設定エディタ】を終了し、再びEvolutionを起動します。
Mail2Webのパスワードを聞いてきたらOK!
パスワードをいれると、Mail2Webの内容がEvolutionに反映されています。
これでPocketPCとActiveSyncすればMail2Webを経由させる形で同期がとれるようになりました。
お約束ですが、よい子とクソガキはまねしてもいいけどうまくいかなくても知ったことではありません。
0 件のコメント:
コメントを投稿