知り合いから、お中元のビールをお裾分けということで頂戴したので、いつもの市内の山で朝日を拝みながら呑むというアホな企画だ。
深夜1:30に自宅を出て3時過ぎに登山口に到着。
物好きが一人ぐらいいるかなと思ったが、誰もいない。わしが唯一の物好きなのかw
ここからの登山道は街灯が無いので懐中電灯の明かりだけで歩き始める。
まさに草木も眠る時間帯なので、立ち止まって電灯を消すと光も音も無い世界を堪能できるw
しかし、1時間程登った途中のケーブルカーの駅近くでは街灯が点いていたので一休み。
空が明るくなってきた。
山頂を越えてさらに奥地に向かう。やっと朝日が昇ってきた。相変わらず誰もいない。
そして、誰もいない早朝の山中で、朝日を浴びながらアサヒビールを頂く。
もちろんカメラは、(元)旭ペンタックスということだw(残念ながら朝日新聞は読まない)
これだけのために自宅から5時間近くかけて歩いたのだ。
で、さぞかし旨かっただろうって?
ビールはぬるくなっていて、缶詰の焼き鳥はなんか冷たかったので、いまひとつだったけど、金は一円もかかっていない。
持つべきは「金」ではなく、「友人」と「健康体」と「アホな考え」ということか?
0 件のコメント:
コメントを投稿