午前中の家呑みには自作のツマミがかかせない。この間呑んだコイワカメラさんのwebサイトで中国家庭料理が紹介されていた。
名前は西紅柿炒鶏蛋。トマトと玉子の炒め物という意味で中国のいわゆる家庭料理。レストランのメニューには載っていないらしい。
わしが好きでよく作る「スパゲッティーニ アーリオ オーリオ ぺペロンチーノ」もイタリアの家庭料理だし、日本の家庭料理である、「玉子かけご飯」も大好きなのでこの西紅柿炒鶏蛋を急遽作成した。
油を多めに使用するのがコツらしい。
玉子はかき混ぜてあわ立てておき、トマトは湯むきしてぶつ切りにする。
玉子4個を先に多めのサラダ油で強火で一気に炒める。ウチのコンロの場合15秒ではちょい短かったか、18秒がベストか?

いったん玉子を鍋から出して鍋を軽く洗ってサラダ油でトマトを炒める。これも強火で。

トマトから汁が出てじゅくじゅくになったら、先に炒めた玉子を入れて軽くかきまぜながら塩を適量で完成。

炒めたトマトの酸味が抜けたフレッシュ感と玉子の優しさの調和なのか。旨い。ワインにも合うな。
やはり油多めが正解だ。ギトギト感も無く、いいバランスだ。

ただしこの料理の地元である中国では日本語最優先のわしの場合、メニューに載っていないこの料理をオーダーすることは不可能。発音できないし漢字も忘れそうなので紙にも書けないだろうなw
まあでも定番メニューとして今後の家呑みのネタが増えてうれしい。シンプルな料理なのでいろいろアレンジできそう。
次回の人民夜総会アタックで作成決定じゃあああ!
2 件のコメント:
アクション早いなぁ。w
簡単に出来て旨かったでしょう。
ちなみに発音は「シーホンシー・チャオ・ジータン」です。
読み方ありがとうございます。
旨かったっす。
とりあえず次回の共栄圏でオーダーしてみます。
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