2010年7月7日水曜日

マカオの不思議シリーズ~その1「タワーと黒沙」

マカオ超初心者のwitaruがマカオの不思議シリーズをお届けww
初心者ならではの視点で記憶に「?」がついた事柄を書きます。
きっかけは、みなさまご推察の通り、わしのマカオの師匠であるコイワカメラ氏の投稿です。

マカオタワーはセナド広場などと並ぶマカオの一大観光スポット。が、氏のおっしゃっているように、タワー近辺は、訪れると強い孤独感を受ける不思議な場所。




タワーにはトイザらスがあったり、バンジージャンプができたりと聞くと賑やかな雰囲気を想像するが、実際は違う印象。休止中のメリーゴーランドもなにか寂しげだw。




タワーには観光客がうるさい程たくさんいる。ところが歩いて帰ったのだが、周辺を歩いているのは自分以外誰もいない。




遠くに見えるリスボア近辺や北京街、セナド広場の賑やかさとは全く異次元の世界である。なぜあの塔近辺は孤独な感じを受けてしまうのか?不思議である。人がいないから?そうではない。




なぜそうではないかというと、わしがマカオタワーに行った経路は、バスでタワーに行こうと思い乗ったバスで「降りますボタン」がわからずにマカオ最南端のド田舎、路環島の「黒沙(ハクサ)」という場所を経由した。

この場所は外国人向けには観光地でもなんでもなく、ただの田舎で人の姿も地元のバスの乗客以外は見なかった。しかしわしは目的のマカオタワーにようやくついて周辺を歩いている時、「黒沙」にもっと居ればよかったと強く思った。



マカオタワーのたもとで「黒沙」のことを考えていたと思う。できればあそこに滞在したかった。孤独とは対極の場があそこにはあった。




オチは無い。

2 件のコメント:

コイワカメラ さんのコメント...

いつもネタにしていただき感謝です。

これからもネタ元になるような話題をアップして行きたいと思います。w

Unknown さんのコメント...

師匠、よろしくw