MARLBORO KRETEK

タバコは白状すると高校入ったぐらいから本格的に吸っていたが、その時はたしかマイルドセブン系が150～180円で、LARKなどの輸入物が300円ほどだったと思う。

時代が変わったから、今の高校生は吸えないだろうなあ。昔は普通に自動販売機で買えたし。コンビニやキオスクでも制服とかでなければ見て見ぬふりされる時代だった。

今、店頭販売で未成年にタバコを販売した人は最高50万円の罰金刑。店や会社が罰せられるのではなく、金を受け取った人が罪になるので店員も厳しいチェックをしている。

喫煙に対しての扱いは年々厳しくなっているので、（アメリカ毛唐のドMたちの陰謀なのだが）このままではどうなってしまうのか心配だ。

例えばアジア圏への旅行でも香港は2010年8月からはタバコの無税での持ち込み本数は19本まで。20本以上持ち込んでバレたら、なんと最高約1200万円の罰金と2年間の拘留刑という厳しさだし、日本以上に厳しく喫煙場所が制限されている。マカオのカジノではリスボアのスロットフロアは禁煙。吸ってると係員がすっ飛んでくる。（もちろん普通に吸えるカジノもまだあるがそれもどうなることか...）

野獣の国、中国でも深センでは自由に吸えなかった。

秋葉原は屋外は完全禁煙で、以前タバコに火をつけずにくわえていただけで見知らぬ人に文句を言われた。（もちろん一喝したが）

わしは今マールボロメンソールを吸っているが、昔は所かまわず先っぽが太いハードなガラムを吸っていた。

ガラムの強烈な香りは昔でも嫌がられていたのに今の嫌煙時代に街中や店内で吸ったらテロ行為のような扱いをされそうでここ15年ほど吸っていない。

しかし、マカオ師匠の投稿でマールボロクレテッというガラムフレーバーがあることを知って、ぜひとも吸いたくなってしまったｗ

でもこのタバコを自宅以外で何の気兼ねも無しに吸えるのはマカオの路地裏ぐらいかなあ。

ダメ人間の独り言だな。それもいいか。